知っておくとあらゆる分野で役立つ疑問文の基礎
こんにちは、カナデです。
皆さんは、英語の疑問文の骨格を理解していますか?
疑問文の意図を理解できていますか?
これらを知らなければ、試験で質問の意図を読み取れていないとみなされ、なかなか点数に直結しません。
どれだけいい英作文が書けても、それが質問の意図に噛み合わない内容だと、下手したらその答案は0点になります。
これらを知り、実践できるようになれば、たとえ下手な英作文になっても少なからずとも点数は得られます。
また、読解問題の英問英答において、聞かれている内容を理解し、それを文章の中から正確に探せるようになります。
そうすれば、試験において採点者が求める答案を作ることができ、あなたの合格率も高まります。
英語の疑問文の基本構文は以下の通りです。これはすべての疑問文の基本の基本となるので必ず身につけましょう。(助動詞の疑問文もありますが、それは助動詞の話をする際に紹介しますので、今回は割愛します。)
①「Do 主語 動詞 (目的語)?」
→「"主語"は(目的語を)"動詞"しますか?」
※主語が三人称の時は、DoではなくDoesを用います。
② 「be動詞 主語 目的語or形容詞?」
→「"主語"="目的語or形容詞"ですか?」
※be動詞は、主語に相応のbe動詞を用います。
実際、私が受験した大学入試センター試験(現 大学入試共通テスト)の語句整序問題、長文問題の質問においても、このフレームはよく出てきました。なので、これらのフレームを知ってるか知らないかで結果は大きく変わります。また、中堅の大学入試の英作文において、質問は上のフレームでしたので、上記のフレームを理解することで、質問の意図を理解でき、意図に噛み合う答案を作れます。
まずは今回紹介した疑問文のフレームを理解し、使えるようになることがポイントです。時間もそれほどかからないので頑張りましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!