「これ」「あれ」って何?? と思っているそんなあなたに朗報! これさえ知ってれば指示語検索なんておちゃのこさいさい♪
こんにちは!カナデです!
これまで、基本となる英文法について
たくさん学んできましたね!
これからは、その英文法を身に着けたうえで
実践的な問題に取り組めるような
お話をしていきます。
今回は、
指示語のとらえ方です。
よく長文読解において、
「thatの内容を説明せよ。」
という問題を見かけますね。
まさしくこれが指示語をとらえる
問題です。
今回は
どうやって指示語の内容をつかむかについて
述べていきます。
今から話すことを知らないと、
これまた知っているか知らないかで
解決する問題なのに、
しらなくて自滅。。。
「これ、どこに答えがあるの??」
どこに答えが隠れているのか
検討つかず、
そのまま時間が過ぎるばかり、、
結果不合格。。。涙
逆に知っていると、
指示語の中身を瞬時にとらえ、
文の内容がスラスラ理解できる。
これまで、
「これ何??」
と思っていた指示語に対し、
「あ、ここみたら一目瞭然じゃん笑」
「この内容を指示語に入れ込んで、、」
「お、これで意味が通る一文になったね!」
「わーい!」
とあっさり解決できるようになる。
大学入試後、
就職のために取得するであろう
TOEICでも思う存分効果を発揮!
高得点とって、
「あの人、英語めちゃくちゃできて素敵ねぇ!」
と周りから一目置かれることも、、、
では、
本題に入っていきます。
thatやitなどの指示語がどこの何をさすか、
それは、、
その指示語の前を見よ!
この通り、
指示語の内容については、
指示語を含む文中の、
指示語の前
あるいは指示語を含む文の
前の文に存在します。
日本語でも、
いきなり「あれ美味いね!」
と言われても、
「”あれ”って何??」
となりますよね。
英語も同じです。
上記に加え、指示語の内容を探すとき、
指示語の性別、数、人称が
全て一致しているものを探しましょう。
ここまでの話をまとめると
指示語は、
・指示語の前に
・性別・数・人称がすべて一致する
ものを指します。
以下の例文を見てみましょう。
I bought an apple.
I gave it to my friend.
ここで、itが何を指すかというと、
itは単数なので
前文の中の単数であり、三人称の物を探します。
すると、an appleになりますね。
このように、捉え方さえ知っていれば
あっさり見つかるのです。
これらをふまえ、
これから意識してほしいことは、
「指示語は前へGO!」
ということです。
繰り返しになりますが、
いきなり指示語を言われても困るので、
何か前置きがあってこその指示語ですよね。
何なら上の言葉を
普段から呪文のように
唱えていると、
無意識に指示語の内容を求めようと
前を見るようになります。
全く難しくないので
今日から習慣化しましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!