比べて大小を見極める比較・最上級

こんにちは!カナデです!

 

 

今回は英語の比較・最上級について

お話ししていきます。

 

 

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この比較・最上級は、

文法問題のみならず

読解でも頻繁に見かけます。

 

 


なのでこれを知らないと、

 

 


物と物との大小がつかめない。

 

 


読解の選択問題で
ダミー選択肢に騙される。

 

 


知ってるか否かで結果は変わる
にもかかわらず、

 

 



知らなくて結果不合格。。。



 

 


逆にこれを知っていると、

 

 

 


物と物との大小をつかんだ上で、

 


選択肢を選ぶ問題において、
本文の表現と違っても
難なく正解の選択肢を選べる。

 

 

 

 


というのも、
「文章中では比較級で表現していても、
正解の選択肢では最上級で表現している」

 


ということはよくあります。

 

 

 

 


例えば、
本文「Aはクラスで一番天才だ。」
選択肢「Aはクラスメイトの誰よりも天才だ。」

 


ご覧のように、
本文では最上級、選択肢では比較級を
用いています。


このように、
本文とは違う表現を用いることが
ほとんどです。

 

 


なので、

 



「形が違うならこの選択肢は間違い」

 

 


と思っていると
この手の問題で足元をすくわれます。

 

 



英語は言い換えの言語でもあるから、
この点は注意しましょう。

 

 

 

 

 

 

では、比較・最上級について

詳しく見ていきましょう。

 

 

 

比較級には

「~より」という意味のthanが伴う

 

 

最上級には

「~の中で」を示すinまたはofが伴います。

 

 

 

 

なので

 

 

文中にthanがあれば比較級

inやofがあれば最上級

 

 

 

と思っていただければ結構です。

 

 

というのも、

 

 

これが守れていないと

比較なのか最上級なのか

分からなくなってしまいます。

 

 

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ここで、

 

 

 

最上級につくinとofは

どう使い分けるの?

 

 

 

 

と思ったのではないでしょうか?

 

 

これは

 

 

 

in + 集団を示す単数名詞

of + 複数の人・もの

 

 

 

という使い方になります。

 

 

 

 

 

 

比較・最上級を身につけるために

今からやってほしことは

以下の2つです。

 

 

①「A is(are) 比較級 than 比較対象物. 」

 「A is(are) the 最上級 in(of) 集団.」

この二つの形に沿った英文を書いてみる。

 

 

 

② ①を見らずに比較・最上級の文を

書いてみる。

 

 

 

 

この手順により、

インプットからアウトプットしましょう。

 

 

 

アウトプットできるようになれば、

長文で見かけたときも

すぐ意味が取れるようになります。

 

 

 

比較・最上級は

今回紹介したフレーム以外にも書き方が

ありますが、

 

 

 

まずは今回紹介した

以下の2つを押さえましょう。

 

 

 

「A is(are) 比較級 than 比較対象物. 」

「A is(are) the 最上級 in(of) 集団.」

 

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!