脱「一文が長くて読めない」! 読めない長文とおさらばする必殺技
こんにちは!カナデです!
今回も実践問題で使える
テクニックを紹介していきます。
今回は、
「英文の読み方」
です。
特に長文読解の和訳問題などでは
需要となってくるので
しっかり学んでいきましょう。
今から話すことを知らないと、
文法事項は押さえているのに、
一文が長くなると全く理解できない。
訳の分からない和訳で
採点者が「??」となる。
和訳のみならず、
それ以外の問題においても
文の内容がつかめず、全く歯が立たない
結果不合格。。。
逆に知っていると、
単語を知らないということがない限り、
読めない長文がなくなり
さらには難関大学の長文が
読めるようになる。
和訳でも苦戦しなくなる。
「この文長いな、、」
「でも、こうやってこうすれば読みやすい」
「お、意外とすっきりした!」
というように、
精読ができるようになって
祝合格🌸
では、
本題に入っていきます。
英文を読むにあたって一番厄介なのが、
名詞の部分です。
文中の名詞の後ろに
前置詞句又は関係代名詞節が
あった場合、
その前置詞句、関係代名詞節を
( )でくくり、
前の名詞にかける。
以下の例文をみてましょう。
I have a friend and he has a brother( who lives in A).
ここで、( who lives in A)は、
目の前のa brotherにかかります。
意味は、
「私には、(Aに住む兄を持つ)友人がいます」
(Aに住む兄を持つ)は、
「友人」にかかっていることがわかりまね。
このように、
文中の名詞の後ろに
前置詞句又は関係代名詞節が
あった場合、
その前置詞句、関係代名詞節を
( )でくくり、
前の名詞にかける。
ということを心掛けてください!
さらにもう一つ、
本動詞のとらえ方です。
英文の中でメインとなる動詞がどれか
ということですね。
以下の文には、
動詞と思しきものが二つありますね。
My friend lives in A has stayed there for 3 years.
では、一つ一つ検証していきましょう。
まず、livesが本動詞の場合、
これが本動詞だと、
後ろのhas stayedについては、
目の前にandがないと動詞句が作れません。
しかし、今回はandがないので、
livesは本動詞になれません。
次に、has stayedが本動詞の場合
この場合、has stayed以前に存在するlivesとin Aの塊は、
My friendを修飾する関係代名詞節になりますね。
そうなれば、My friend lives in Aまでが主語となり、
それ以降が述語になります。
結果、has stayedが本動詞になります。
これから意識してほしいことは、
前置詞句、関係代名詞節は
( )でくくって前の名詞にかける
複数の動詞のうち、
動詞の形や接続詞の有無で
本動詞を見分ける
この二つを
日々呪文のようにとなえてみましょう。
意識できるようになれば、
長文を読むときに活きてきます!
最後までお読みいただき
ありがとうございました!