英語における=(イコール)って、どんなもの?
こんにちは、カナデです!
「x=3」、y=2x+3」
数学なら誰しもが見たことのあるものです。
それでは、これは数学だけにとどまるのでしょうか。
答えは「No」です。
実は、英語にもこのようなイコール関係を作ることができるシグナルがあります。
それが今回紹介する「be動詞」です。
もしbe動詞を知らなければ
主語の特徴がつかめないし、長文読解や英作文でも苦労します。
逆に知っていると、
名詞の特徴を容易に知ることができ、
わかりやすく伝えられるようになります。
be動詞というのは、
数学でいう「=(イコール)」のようなものです。
なので、"="の前後にあるものは
イコール関係になっているという
解釈をしていただいてかまいません。
これから2つのパートに分けて、be動詞について解説していきます。
Part 1
はじめに、be動詞の使い分けについて説明します。使い分けは以下の3つです。
① 主語が "I"(私)の時、be動詞は"am"
② 主語が"You"(あなた、あなたたち)および複数形の主語("We", "They", "A and B"など)の時、be動詞は"are"
③ 主語が①と②以外(例えば、heやitなど)の時、be動詞は"is"
Part 2
次に、be動詞を用いた文の構造についてお話しします。構造は以下の通りです。
"A be動詞 B." → 「AはBである。」、「A = B」
※"be動詞"については、Part 1でもお話しした通り、A(つまり主語)に応じて使い分けてください。
今すぐやってほしいことは、Part 1の「be動詞の使い分け」を覚え、Part 2のbe動詞の文章の構造に落とし込むことです。これさえできればbe動詞は何も怖くはありません。数分もあれば簡単にできるので是非やってみましょう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!