英語における「はい」、「いいえ」。「いいえ」と言いたいときはこうしよう!
こんにちは、カナデです!
英語において、「〜しない」、「〜ではない」という文章を書けますか?また、どんな表現が否定文なのかわかりますか?
これを知らなければ
英語の肯定文しか理解できず、
読解問題や作文問題など、あらゆる場面で大苦戦します。
ましてや、試験において半分の点数を取ることも夢のまた夢です。
これを知っていれば
主語がその行為をするのかしないのかを
容易に判断することができ、
英作文においても「〜しない」、「〜ではない」と簡単に英語で表現できます。
また、動詞によって、どんな否定文を書くのかの区別も付きます。
否定文については、基本的な書き方が決まっており、決まった形以外の書き方は存在しません。なので、その決まった形とはどんなものなのかを理解するだけで結構です。
では早速否定文の構造についてお話しします。しかしその前に英語の基本構造のおさらいを簡単にしておきます。
主語をS、動詞をV、目的語をO、形容詞をCと置きます。
基本的な構造は、
①S V.
②S V O.
③S V C.
です。
他にも色々な構造がありますが、今回は否定文の話がメインとなるので割愛します。
それでは、どうやって上の3つの文章を否定するのでしょうか?答えは簡単です。以下の2つのパターンを押さえれば結構です。
●パターン1: V(動詞)が一般動詞の場合
この時、上の3つの文章を否定するには、S(主語)とV(動詞)の間にdon't を入れます。すると上の3つの文章のうち、①と②は以下のようになります。
① S don't V. →「 SはVしない。」
② S don't V O. → 「SはOをVしない。」
※③については、動詞はbe動詞になるので、それについては次のパターン2でお話しします。
●パターン2: V(動詞)がbe動詞の場合
これは、上の3つの文章のうち、②と③に関係します。
②S be動詞 not O. →「SはOではない。」
③S be動詞 not C. → 「SはCではない。」
※be動詞については、主語に応じて変わるので気をつけましょう。
この2つのパターンを押さえ、自分でも実際に書いてみると、「否定文はこんなものなのか」っていうことがわかってきます。なので、まずは上の2パターンの否定構造を押さえましょう。
また、否定文については、
助動詞や過去形などにも存在するので、
それについては助動詞や過去形などのお話をするときにまとめて紹介します。
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!