これって疑問文?それとも平叙文?
こんにちは!カナデです!
今回も入試で重要となる英文法について
ご紹介します。
今回は「間接疑問文」です!
平叙文と思いきや
「何で疑問詞が出てきたの?」
「これどうやって解釈したら、、、」
と考えているそこのあなた!
その悩み、ここで払拭しましょう!
今から話すことを知らないと、
本来平叙文であるはずの英文を
疑問疑問文で解釈し、
誤解を招く。
「疑問詞の後ろは、、、あれか!」
「あれ、doや助動詞じゃないじゃん、、」
「見たことない形でさっぱりわからない、、」
となって自滅する。(知ってれば容易なのに。)
またまた「知らなかった」で不合格。。。涙
たった数点差で明暗を分ける
恐るべし試験
逆に知っていると、
・和訳問題において
目的語、あるいは主語の正体を瞬時に判断し、
綺麗な和訳が作れる。
・英作文において
使える表現が増えて結構有利になる。
・語句整序問題において
クエスチョンマークはないが、
疑問詞が入っていて、
「え、これ疑問文?平叙文?」
とならず、
「あ、この場合はこうすればいいんだ!余裕!」
となり、容易に並べられる。
大学入試後に受けるであろう
TOEICでも役立ち
「あの人英語すごいよね!素敵~」
「瞬時に英語に訳すよね!いいなあ~」
と周りの友人から一目置かれる。
では、間接疑問文について
詳しく見ていきましょう。
まず初めに、
間接疑問文の骨格はこちらです。
「疑問詞 主語 動詞」
例1)what you have
(あなたが持っている何か=あなたが持っているもの)
例2)when you eat dinner
(あなたが夕食をとる時)
例3)which you choose
(あなたが選ぶもの)
例4)where you live
(あなたが住んでいるところ)
疑問詞が何になろうと、
上の骨格は維持されていますね。
さらに、
この間接疑問文は、
主語にも目的語にもなります。
例えば、
①I know who he is.
(彼が誰だか知っている)
②What you have is dangerous.
(あなたが持っているものは危険だ)
①が主語、②が目的語になります。
これらを踏まえて
今からやってほしいことは以下の2つです。
①赤で書いた間接疑問文の骨格をもとに、
間接疑問文の英文を書いてみる
②①が書けたら、
それを主語か目的語に配置して、
作文を作る。
このように、
まず自分で使えるようにことが重要です。
使えるようになれば、
読解、英作文など、
あらゆる場面で活きてきます!
骨格さえつかめれば
そんなに難しくないので、
ぜひトライしてみよう!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!